「肩の痛み」の原因は、‟ハンモック”によりかかるから!?

7月 11, 2016 12:02 pm

 

当院にも、五十肩やスポーツ時の「肩の痛み」「肩の動きの制限」で、お困りの方が、多くいらっしゃいます。

 

脳卒中後遺症の方にも、この「肩の痛み」は、かなりの確率で頻発します。

 

このような方達は、他の治療院やリハビリなども受けて来られた方達が多く、その時に、

 

「肩の周りの筋肉が硬くなっていますね。」

「肩の関節のすべり(動き)が悪く医者や治療家の方の多くも、知らない方が多いのですからなっていますね。」

「肩の関節の位置が、前に出てきてしまっていますね。」

 

、、などの説明を受け、
そこを治すために、なかにはかなり痛みをともなう治療を受けてきた方もいらっしゃいます。

 

 

確かに、この「肩の痛み」が生じている方のほとんどは、肩を中心とした筋肉が、硬くなっています

 

腕(上腕骨)についている筋肉(上腕二頭筋、上腕三頭筋、三角筋、烏口腕筋、上腕筋、、、など)

 

肩甲骨から付いている筋肉(大円筋、小円筋、棘下筋、棘上筋、肩甲下筋、、、)

 

胸から付いている筋肉(大胸筋、小胸筋、前鋸筋、、、)

背中・腰から付いている筋肉(広背筋、大菱形筋、小菱形筋、、、)

 

、、、これだけでもだいぶありますが、これでもまだだいぶしぼって書き出した方です、、

 

ここからまた、首、鎖骨、前腕、腹部、、などにつながる筋肉も関係してくるので、正直、すべての筋肉に対して治療をしていく(ほぐしていく)という方法では、キリがありません!

 

そこで、実際、肩関節の位置関係がくずれて、これらの筋肉が硬直(緊張)している状況でもあるため、
「関節の中の動きやすさ」を引き出したり、「関節内の余裕(遊び)」をつくってあげるという方法を併用するのですが、
これでも、なかなか効果が上がらないこともあります。

 

 

 

なぜか?

 

 

 

それは、もっと大本の理由。

 

なぜ、肩関節(肩甲骨もふくめて)の位置関係がかたよってしまうのか?

 

なぜ、こんなにも広範囲の筋肉が硬くなって(なかには逆にゆるくなって)しまうのか?

 

そこまで目を向けられていないと、なかなかこの問題は解決されにくいのです。

 

 

 

 

それは、「胸郭(肋骨でできたカゴ)が、肩甲骨によりかかっている」から!!

 

 

 

 

 

ほとんどの方はイメージがつきにくいと思います。

 

大丈夫です。
医者や治療家の方の多くも、知らない方が多いのですから。

 

 

いままでのブログの中でも、人間の体は「よりかかって」「休めの姿勢」をとりたがる習性があるとお伝えしてきました。

 

腰(骨盤)まわりや、背中のあたりは、なんとなく想像しやすいと思います。

 

 

 

では、今回の「肩まわり」は、どうか?

 

 

肩関節周辺は、非常によく動く場所です。

 

人間は、「両手を自由に広く使って生活したいがために、2本足で立ち上がった」と言っても過言ではありません。

 

なので、この両腕は非常に広く自由に動くのです。

 

 

それなのにこの両腕は、これだけ動くにも関わらず、胴体(体幹)とつながっているのは、細い鎖骨と申し訳ない程度につながっているくらい。

 

なので実際には、胴体との連動した動きは、そのほとんどを「肩甲骨」を中心に行うのですが、

 

実は、この肩甲骨は、肋骨の周りに「関節」というほどのつながりはなく、浮いている状態。

 

 

 

そう、‟ハリついている”だけなのです!

 

 

この状態を、さきほど(一部)上げた筋肉を、絶妙な力加減で使いわけ、腕と胴体をつなぎながら、バランスを取りながら、あれだけ自由に大きく使えるようにしているのです。

 

相当高度なことを瞬時に、または長い時間に行っているので、治療する側もされる側も、想像しただけで目が回りそうですが、、

 

 

 

 

ここで、いったん話を戻します。

 

人間のよりかかる習性で、「肩まわり」はどうか?

 

 

「肩まわり」では、「肋骨」が「肩甲骨」によりかかるのです!

 

 

 

「肩甲骨」を‟受け皿”として、肩甲骨につながっている筋肉だけでなく、その近辺にある筋肉も使って、

 

「肋骨(胸郭)」が、‟ハンモック”にもたれかかるように、「よりかかる」のです。

 

そして、胸郭(肋骨でできたカゴ)は、なんとなく「鳥かご」のような、台形っぽい形のイメージがあると思いますが、

実際は、「たけのこ」状に、先端がすぼまっています。

 

おおげさに言うと「ネジ」のような状態です。

 

 

なので、この「ネジ」状の「胸郭」が、「肩甲骨」によりかかると、

 

肩甲骨は、ネジの山を回っていくかのように、せりあがっていきます。

 

 

これが、肩の動きを制限する理由。

 

 

「なぜ、肩関節(肩甲骨もふくめて)の位置関係がかたよってしまうのか?」

の理由の‟おおもと”です!

 

さきほども上げたように、肩関節・肩甲骨の周りには、それだけ沢山の筋肉がついていて、それだけ沢山の部分と影響しあっています。

 

なので、この「よりかかり」に対しても同様に、いろいろな部分が、いろいろな力で協力し合っています。

 

 

なので、協力し合った結果、この状況ができあがると、今度は逆に抜け出すことが困難になってくるのです。

 

ですので、これらを一つ一つ別個に分解していく作業では、対応できない患者さんもいるのです。

 

 

そういった方の場合には、この「ネジ山(胸郭)をせりあがっている肩甲骨」のイメージを思い出してください。

 

 

 

当院では、この「胸郭のまわりを捻じりあがった肩甲骨」が脱出できるように、治療を進めていくことが多いです。

 

 

首や腰など、色々な部分が影響し合っているので、そんなに簡単な作業ではないのですが、この捻じれあがった状況から脱出することが先決なのです。

 

ただ、このイメージを持つのと持たないのでは、知っているだけでも、体に起こる変化には差が出てきます。

 

 

もし、「肩の痛み」「肩の動きの制限」のお困りの方がいらっしゃるのであれば、

 

 

症状の出ていない方の腕を下に横向きに寝て、

 

(症状の出ていない)腕の上に胴体を乗せながら、

 

バランスをその腕の上でとるように、ゴロゴロ(ころがる)してあげるだけでも、

 

症状のある腕の状態に変化がみられる方が、いらっしゃると思います。

 

(あまりにも筋肉の‟こわばり”が強い方には、はじめから効果はみられにくいかもしれませんが、続けていくうちに、少しずつ変化はみられてくるはずです!)

 

 

意外と、腰が引けてしまったりして、腕の上に胴体が乗るということができない方は多いと思います。

 

 

それは、体が「ねじれている」から。

 

続けているうちに、少しずつ乗りやすくなってくるのであれば、症状に多少なりとも変化が出てくるはずです。

 

 

痛みが許される方は、症状のある腕でも、同じように下にして、ゴロゴロできれば、より効果的です。

 

 

 

それでも、ご自分一人だけでは、なかなか変化が見られない方は、

一度、当院にご相談してみてください。

 

しっかりと、その後の生活でも使える調整方法を、教えさせていただきますので!

 

 

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