「ヒフ」がやわらかくなると「感覚」が「ひろがる」!
8月 1, 2016 3:03 pm
今回は、
「ヒフ」がやわらかくなると「感覚がひろがる」、
という、お話をしたいと思います。
それは、
「ヒフ」が「やわらかく」、
「広く」「動きやすく」なると、
いろいろな「感覚」がわかりやすくなる、
ということです。
「ヒフ」には、
「ヒフ」自体にも、
「触覚」や「痛覚」など、
たくさんの「感覚」を読み取る「センサー」がついています。
「ヒフ」に沢山ある「毛穴」もそうですし、
「ヒフ」よりもっと「奥(深部)」には、
「筋肉」や「骨」「関節」などがあり、
いろいろな情報を感じ取る「センサー」がついています。
「ヒフ」は、
人前で「緊張」したり、「不安」に思ったり、
することでも、
体を「使いすぎる」ことが続いたりしても、
「縮まって」、戻りにくくなります。
また、
体の、かたよった「姿勢」の影響を受けると、
「ぞうきん」のように「ねじれ」て、
「縮まった」り、「硬く」なったりします。
そうなると、
「ヒフ」自体が、
「縮まって」「表面の面積」がせまくなるため、
「感覚」の「センサー」が、
ギュっとしぼりこまれた(密集した)状態になります。
さらに、
「ヒフ」の中の、
「筋肉」や「関節」なども、
ギュっと、圧縮された状態になるので、
その中の「感覚のセンサー」も、
「感知しにくく」なります。
ですので、
この、ギュッと「しぼり込まれた」状態から、
「開放」してあげることにより、
「縮まって」しまった「ヒフ」は、
「ひろがりやすく」、
その中で圧縮された「筋肉」や「関節」なども、
「動きやすく」、「感じやすく」なるので、
体の「動き」がよくなったように、
感じられるようになります。
また、
「ヒフ」は、
しなやかに伸びれるようになることで、
「動きやすさ」と、
まわりの「環境とのかかわり(情報)」も感知されやすくなります。
神経の症状で、「感覚が鈍く」なってしまったり、
「シビレ」がある人でも、
普段よりも「感覚」が得られやすい状態になるので、
「神経症状」が「回復」したように感じる人もいます!

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