「ヒフ」と「脳」「神経」は、「始まり」が同じ!?
8月 7, 2016 12:48 pm
今回は、
「ヒフ」と、「脳」「神経」は、「はじまり」が同じ、
という、お話です。
何の「はじまり」が、同じなのか?
それは、「細胞」の「始まり」です。
これは、
私たちが「母親」の体の中に、
「生まれた」とき、
いくつかの「細胞」から「はじまり」ますが、
この、いくつかの「細胞」の「はじまり」が、
「脳」「神経」などの「神経系」と、
「ヒフ」は同じ、
という、お話です。
なんだか、難しそうな話ですが、
なんとなく、
「ヒフ」は、
大きく分けたら、
体を「支え」たり「動かし」ている、
「筋肉」や「骨」と、同じ分類に、
入りそうですが、
実際の、「細胞」の始まりは違う、
ということです。
さらに、驚くことには、
この「細胞」の「はじまり」は、
大きく3種類、
細胞の「外側(外胚葉)」、「内側(内胚葉)」、「その間(中胚葉)」、
に分かれますが、
この、「脳」「神経」「ヒフ」は、
「外側(外肺葉)」なのです。
そして、「骨」「筋肉」は、
中間の「中胚葉」なので、
その「はじまり」は、別なのです。
なんとなく、
「ヒフ」が「外側」にあるのは、
成長した体と同じなので、想像しやすいですが、
「脳」や「神経」のような、
体の「奥深く」で、
体をコントロールしているものは、
「はじめ」から、
体の「内側」にあるように思いませんか?
ですが、
実際は、「脳」「神経」も、
「外側」にあったものが、
「成長」の段階で、
体の「内側」に「入り込ん」で来るのです。
見方を変えると、
「ヒフ」が、「脳」「神経」になった、
とも考えられます。
このことを考えると、
「ヒフ」はそれ自体、
すぐに、「脳」「神経」に、
「情報」を伝える「つながり」を持っていることも、
当然に思えますし、
「ヒフ」自体が、
「脳」「神経」のはたらきを、
コントロールしている、
ようにも思えます。
ですので、
緊張して、「硬く」なった「ヒフ」では、
そのはたらきを、十分発揮できないことも、
想像できますし、
「ヒフ」が「やわらか」ければ、
全身のコントロールも、
うまくいきそうな気がします。
「ヒフ」が「硬い」な、
と感じる人は、
「ヒフ」を「やわらかく」してあげられると、
体のいろいろな不具合が、
調整されやすくなるかもしれませんね。
実は、実際にもなりますから、
ぜひお試しを!
Tags: ヒフ、痛み、脳

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