「肩」は、上がったり下がったりしているのではなく、「巻き上がって」いる!

8月 8, 2016 4:56 pm

今回は、

「肩」の位置は、上がったり下がったりしている、のではなく、

「巻き上がって」いる、

という、お話です。

 

 

「肩」の位置は、人によっては、

「上がっている」ように見えたり、

「下がっている」ように見えたり、します。

 

 

実際には、

これは「肩」の位置ではなく、

「肩甲骨」の位置なのですが、

 

ほとんどの人で、

まっすぐ均等な位置にあることはありません。

 

 

この「肩」の位置ですが、

実は、「上」「下」ではなく、

「巻き上がって」いる位置だって、ご存知でしたか?

 

 

「肩甲骨」は、

「胸郭(肋骨)」に張りついて、

そのまわりを、「すべる」ように動きます。

 

 

ですので、

「肩甲骨」の動きは、

「胸郭」の形に影響されることになります。

 

 

なんとなく、

「胸郭」の形って、

「台形のカゴ」というイメージはありませんか?

 

 

「胸郭」の前には、

「鎖骨」がついているので、

なんとなく、「台形」っぽい印象ですが、

実際には違います。

 

 

この「胸郭」は、

実は、「たけのこ」状、「ドリル」状で、

先が細くすぼまった、

形をしているのです。

 

 

ですので、

「肩甲骨」は、

この「たけのこ」状の「胸郭」に、

その周りを「筋肉」で張りつけられて、

 

「ねじ」の「ネジ山」を、

「ねじり上がる」ように、

「巻きつく」ように、のぼっていきます。

 

 

ですので、

「肩」が上がっている、という状態で、

「肩の痛み」、関節の「制限」、「肩こり」などの、

問題がある人は、

 

実際には、

「肩甲骨」が「胸郭」のまわりを、

「巻き上がって」「きゅうくつ」な状態になっているので、

その問題が生じていることが多いのです。

 

 

逆に、「肩」が下がって見えるのに、

「肩の痛み」などの症状が出ている場合には、

 

先ほどの「肩甲骨」が「巻き上がって」いる状態で、

「胴体(体幹)」を傾けるように、

曲げていることが多いのです。

 

 

実際に、「肩甲骨」が、

「胸郭」のまわりを、

しっかりと回転しながら下がってくると、

 

「肩甲骨」の周りのつながっている「筋肉」は、

とてもゆるんだ状態になり、

 

「肩甲骨」の動きは、

「余裕」を持って動けているはずですから!

 

 

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