「肩こり」は、「首」がひらくと「楽」になる!
8月 14, 2016 8:10 am
今回は、
「肩こり」は、「首」がひらくと「楽」になる、
という、お話です。
「肩こり」は、
「肩」や「首」のうしろに、
「負担」がかかりすぎると、
感じるようになります。
これは、
この「肩」「首」まわりの、
「うしろ」側に「押しこまれた」
力によるものですが、
この「押しこむ」力は、
よく動く「首」「肩」まわりを、
「固定」して「制限」するための、
「よりかかり」「休めの姿勢」によるものです。
このとき、
「押しこむ」力は、
「首」や「胸」「おなか」の力で、
作られるのですが、
この力は、逆に
「うしろ」に、それ以上「倒れない」ように、
「引きとめて」いる力にも変換されます。
この矛盾した力関係の中で、
「前側」の「首」「胸」「おなか」は、
「とじて」「開きにくく」なります。
この「前側」が閉じた状態では、
「胸」を「開ける」ようになることが1番、
「肩こり」の「負担」を減らしやすいのですが、
ここには、
「ねじれ」の「固定」も混ざっているので、
簡単には、「胸」の「前側」を、
「開く」ことが難しくなっています。
そのため、
その上の「首」の、
前側を「ひらく」ようにしてあげることで、
「首」の影響を受けて、
「胸」も開きやすくなり、
「うしろ」に「押しこまれて」つらい、
「肩こり」も「楽」になることが多いのです。
「首」の「前側」を「開く」というのは、
「意識的」には難しいですが、
「首」の「ヒフ」が、
左右「横」に動きやすくなるだけでも、
「首」の「ねじれ」が軽減して、
「首」が「開き」やすくなり、
「胸」もひらいて、
「肩こり」も「楽」になることが多いのですよ!
Tags: 肩こり

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