「わき腹」を押さえると、「指」が動きやすくなる!?

8月 17, 2016 5:06 pm

今回は、

「わき腹」を押さえると、「指」が動きやすくなる、

という、お話です。

 

 

先日、実際の治療であったケースです。

 

 

この方は、「脳卒中」の後遺症で、

「手がうまく握れない」状態でした。

 

 

「指」自体の動きも悪くなく、

「握力」もそれなりに発揮できる力を持っていましたが、

 

「親指」と「小指」をくっつける、

「対立動作」というものが、できない状態でした。

 

 

前もって

「指」から「腕(上肢)」「肩」「胴体(体幹)までの、

位置関係の修正や、

「手のひら」「指」がひらきやすくなるような、

お膳立ては行いましたが、

 

その後、1番効果を発揮したのは、

マヒ側の「わき腹」を押さえる、

という調整でした。

 

 

正確には、

マヒ側の「わき腹」を押さえて、

マヒ側に「胴体(体幹)」が「押しこまれて」こないように、

「ストッパー」をかけた、というくらいです。

 

 

ですが、

この「わき腹」の「ストッパー」で、

なかなかくっつかなかった「親指」と「小指」は、

本人の力で、

ピッタリくっつけられるようになりました。

 

 

これは、なぜか?

 

 

それは、

「脳卒中」の人に限らず、

「肩痛」や、「肩関節」の動きの「制限」、

「肘」や「手首」に症状がある人も、

 

症状のある側の「腕」は、

「ワキを閉じる」ように「固定」して使うことを、

覚えてしまっているからです。

 

 

この「ワキを閉める」という状態は、

 

実際には、

「胴体(体幹)」の方から、「腕」(肩甲骨)に向かって、

「押しこまれた」状態です。

 

 

この「ワキを閉めた」状態では、

「体幹」と「肩甲骨」が「固定」されるだけでなく、

 

その「ワキを閉める」力を受けて、

「腕」から「指」までも、

 

「胴体」の方に「腕」を、

「押しつける」ような力で、

「対抗」しなければならなくなります。

 

 

この「腕」側の、

対抗した(つり合いを取った)力は、

 

「腕」から「手首」「指」までの動きを、

「制限」する力に、変換されます。

 

 

そのため、

「肩」や「肘」「手首」などの、

動きの範囲を拡大しても、

 

実際の「腕」「手」を使う場面では、

同じような「症状」「制限」を、

くり返すことが、珍しくないのです。

 

 

ですので、

「胴体(体幹)」が「押しこんで」きて、

「腕」と「胴体」を「固定」しようとする力に、

「ストッパー」をかければ、

 

「腕」や「指」は、本来持っている動きを使いやすくなり、

「親指」と「小指」をくっつけられる、

自由度が増す、というわけです。

 

 

「わき腹」の「ストッパー」で、

 

「押しこんで」いる方と、

反対側の「胴体」でも、

 

しっかり「支えて」くれるように、

「脳」に思い出させてあげれば、

 

その後、「わき腹」の「ストッパー」を外した後も、

同じように、「指」は動かせる状態が続くんですよ!

 

 

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