「前」に出た「頭」と「肩」は、どうして「後ろ」に戻りにくいのか!?

9月 12, 2016 2:04 pm

今回は、

「前」に出た「頭」と「肩」は、どうして「後ろ」に戻りにくいのか?

というお話です。

 

 

「肩こり」や「肩の痛み」「腰痛」

などの人に多くみられるのが、

「背中」が丸くなってしまった「猫背」の姿勢です。

 

 

この「猫背」の姿勢では、

「頭」と「肩」は、

「胴体(体幹)」よりも「前」に出た状態になっており、

 

この「前」に出た「頭」「肩」を

「うしろ」の方に引き寄せるようにして

「姿勢」を正そうとしても、

 

なかなか戻すことは難しいと思います。

 

 

「肩」と「頭」を「うしろ」に引いて、

力を入れている時は、多少「胸」が「開く」のですが、

 

そうやって力を入れた時以外で、

その「姿勢」を保っているのは

ほとんどの人で難しいのです。

 

 

これはどうしてでしょうか?

 

 

それは、

「頭」や「肩」が、

「胴体(体幹)」の「前」に出ているのではなく、

 

「胴体」の、

特に「肋骨(胸郭)」が、

「うしろ(背中)」側に「押しこまれた」結果、

 

「頭」と「肩」が「前」に残った(出た)状態に

なっているからです。

 

 

これは、同じことのように思えるかもしれませんが、

実際には、

「逆向き」の体の使い方

であることを意味しています。

 

 

「頭」や「肩」が「前」に出ているのであれば、

「頭」「肩」を「うしろ」に戻せばいいのですが、

 

「肋骨(胸郭)」が、

「頭」「肩」の「うしろ(背中)」側に

「押しこまれて」いるのであれば、

 

「肋骨(胸郭)」が「前」に

戻って来れるようにしてあげなければ、

「猫背」からは「抜け出せない」からです。

 

 

そして、この「うしろ(背中)」への「押しこみ」で、

もう一つ厄介なのは、

 

「押しこみ」の方向は、少なからず

「左右どちらか」に偏っているため、

「ねじれ」の「固定」も生じているということです。

 

 

ですので、

この「背中」へ「押しこんだ」

「猫背」の姿勢を直していくためには、

 

まずは、「胸」「肩」「首」まわりの

「ねじれ」の「固定」から「開放」してあげてから、

 

「閉じている」「前(胸)」側が「開い」て、

 

「肋骨(胸郭)」が、「頭」「肩」に対して

「前」に出てこないと、いけないんですよ!

 

 

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