「肩」の痛みは、「肋骨」が「肩甲骨」の中を動けるかがカギ!

9月 26, 2016 4:03 pm

今回は、

「肩」の痛みは、「肋骨」が「肩甲骨」の中を動けるかがカギ、

というお話です。

 

 

「肩」の運動時の「痛み」は、

「肩関節」(肩甲上腕関節)の周辺で起こることが

多いと思います。

 

 

ですので、

この「肩関節」の運動制限が「原因」で

「痛み」が引き起こされていると

考えすぎていることが多いと思います。

 

 

ですが、

この「肩関節」の運動制限を引き起こしたり、

 

「肩関節」周辺の「筋肉」などに「負担」をかけて、

「痛み」などの症状を引き起こしている、

本質的な「原因」は、他にあります。

 

 

それは、

「肋骨」が「肩甲骨」に「押しこまれ」て、

「出て」これない、

という状態にあることです。

 

 

この表現は、ほとんどの人で理解しにくいと思います。

 

 

ですが、実際に、

「肩関節」周辺の問題は、

 

「肋骨」が「肩甲骨」にはまり込んで

「出て」これない、という状態のために、

引き起こされていることがほとんどなのです。

 

 

私たちは、どうしても

「肋骨」のある「胴体(体幹)」が、

絶対的な「中心」で、

 

その中心(軸)である「胴体(体幹)」を土台として、

「腕」や「肩」を動かしていると

「思い込み」がちです。

 

 

ですが、実際には、

「肋骨」は、「胸郭」という「カゴ」の状態でも、

 

かなり自由に、

両方の「肩甲骨」にはさまれた空間の中を、

動き回ります。

 

 

ですが、

同じような姿勢、同じような体の使い方が

「定着」しすぎると、

 

この「肩甲骨」と「肋骨」の間の運動は、

とても「窮屈(きゅうくつ)」なものになります。

 

 

人間の取りたがる、

「よりかかり」や「休めの姿勢」により、

 

「肋骨」は、左右どちらかの「肩甲骨」に

「押しこまれ」、「ねじれ」の力も加わって、

 

この「固定」された状態から

「抜け出せ」なくなっていきます。

 

 

この「肋骨」が「肩甲骨」に「押しこまれ」て、

「抜け出せ」なくなった状態では、

 

「肩」を動かす時に、

「肩甲骨」は十分に「肋骨」のまわりを

動けなくなってしまいます。

 

 

「肩甲骨」が「肋骨」のまわりを

動きづらくなった状態では、

 

「肩」を動かす時、

「肩関節」やその周辺の「筋肉」などに

「負担」をかけ続けることになり、

 

「肩」の痛みや、「肩関節」の運動制限を

引き起こすことになります。

 

 

ですので、

動きにくくなった「肩甲骨」と「肋骨」の間の動きはもちろん、

 

 

「押しこまれて」いる「肋骨」の

「前側」や「反対側」の動きも引き出してあげられると、

 

「肩甲骨」が「自由」に動ける範囲は広がり、

 

「肩関節」の状態はそのままでも、

「肩」の痛みや運動制限は、

改善されることが多いんですよ!

 

 

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