「腰痛」「ぎっくり腰」の治療前後の変化! 症例報告
12月 2, 2016 9:29 am
今回は、
「腰痛」「ぎっくり腰」の方の、
治療前後の変化を、紹介したいと思います。
この方は、
何気なくお子さんを抱っこして、
ふり向くような動作をした時に、
「ぎっくり腰」が起こって
動けなくなったとのことです。
2〜3日、様子を見ていましたが、
なかなか症状が改善されなかったので、
当院に来院されました。
話を聞くと、以前から度々
仕事などで「腰痛」が起こることは
自覚していたそうですが、
長く引きずる「痛み」でもなかったため、
特に対処はしてこなかったそうです。
7年程前にも同じように、
「ぎっくり腰」の症状で
動けなくなることがあったそうですが、
その時は、様子を見ていれば改善したそうです。
今回は、
「腰」を中心とした、
「ねじれ」の「固定」は強かったのですが、
その他に、
「肩甲骨」から「肋骨」周りの、
「ねじれ」も強く、
「肩」の位置は、
見た目でもはっきりわかるほど、
左の肩が上がっていました。
まだ小さい娘さんを
「抱っこ」することが多く、
その抱き方は、いつも決まって
「左側」でしていたそうです。
治療前は、
「前かがみ」や「立ち上がり」がつらくて、
怖かったとのことでしたが、
帰る時には、
「前かがみ」「立ち上がり」も「楽」になり、
「靴」も自然に履けるようになりました。
カワイイ娘さんを、
また「抱っこ」してあげられると、
嬉しそうに帰って行かれました。
まだまだ娘さんの面倒を、
しっかり見てあげたいと、
「体もしっかり治していきます!」
と決意されていましたよ。
Tags: ぎっくり腰、腰痛
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